【2021年改訂版】自炊のススメ(その3)「必要なもの」

自炊【2021年度版】(電子書籍化)

今回はいよいよ自炊に必要な道具を説明していきたいと思います。主に自分が使っている物を紹介していきますので、参考にして下さい。

スキャナー

本をスキャニングする物です。自炊に便利な機種が出ていますので、それを購入した方がいいと思います。自分は「富士通 iX1500」を使用しております。 セットするだけで両面をスキャンしてくれるので非常に楽で使いやすいです。

ですが、自炊に便利な機能がついているとお値段が3万~5万位になってしまいます。

富士通(PFU) ドキュメントスキャナー 2年保証モデル (ブラック)ScanSnap iX1500(ブラックモデル) FI-IX1500BK-P

そしてこのix1500はすでに販売しておらず、今は新型のix1600と廉価版のix1400が販売しております。

ix1600はix1500の進化版で、スキャン速度が速くなっておりwifi接続が可能です。

富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1600 (ブラック/両面読取/ADF/4.3インチタッチパネル/Wi-Fi対応)

ix1400は廉価版で、本体についているディスプレイを排除。そしてwifi接続はできずにUSB接続のみとなっています。

富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1400 (両面読取/ADF/ワンボタン操作/USB接続)

個人的にはwifiでつなげても遅いのでPC近くで作業をやるのならix1400でも十分かなと思います。

必要なものその2 裁断機

本を裁断する物です。
人によってはカッターで十分だと言う方もいますが、量がある場合はちゃんとした裁断機を購入した方が絶対にいいです。
「DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX」を使っていますが、切れ味の良い刃で一刀両断は気持ちがいいです(笑)

裁断機も、300ページくらいを簡単に裁断できる物となると2~4万位します。

必要なものその3 パソコン

クラウドを使えばいらない場合もありますが、やはりスキャンしたデータの管理や、スキャンの設定等をやるにはパソコンはあったほうが作業効率は高くなります。

現在発売されているパソコンなら、マシンパワー的にはどれを選んでも十分だと思います。

10万円台のパソコンなら、ノートでもデスクトップでも自炊には大丈夫です。

必要なものその4 端末(スマホ、タブレット)

電子データ化した物を読むための端末です。パソコン、スマホ、タブレットにアプリを入れれば快適に読めるようになります。

自分の生活スタイルを考えて、大きさや値段とも相談しながら購入するといいかと思います。

因みに自分はスマホとFireHD7•8•10、iPad Airのタブレットを使って読んでます。

タブレットは本当にピンキリですので、安く上げようと思えば1万かからないで済みます。

Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB
【NEWモデル】Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB ブラック
Apple iPad

終わりに

これだけあれば、自炊生活をするのに困る事はないと思います。

本格的に自炊をすると決めて、パソコンから買うとなると20万円位になってしまいますね……(それでも自分の場合は、電子書籍で全部再購入となると、これ以上かかってしまう事になってましたが……)

切り詰めればもう少し安くできますが、自分の経験からすると、スキャナーと裁断機はケチらない方がいいです。

数冊程度なら安い道具でもいいと思うのですが、数百、数千冊となってくると作業効率が違ってきますから…

それに量がそんなに多くないのなら、道具をレンタルという手もありますよ。

が、このブログを読んでくれている方は、がっつり自炊をしたいと思っている方々と思って記事を書いていきたいと思います(笑)

次回は更にあると便利な道具類を話したいと思います。

 

 

過去の記事はこちらです。

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