スターウォーズ エピソード9感想
いよいよ最終章の最後の話となったエピソード9を観てきました。
1977年から始まったシリーズの完結とあって胸アツな感じです。
が、スターウォーズシリーズのあるあるって言いますか、エピソードが変わるごとにリアルに数年が経ってたり、ストーリーの中でも時間が結構経ってたりするので、現状を説明するくだりがだるくて最初の20分は眠気との戦いでした……
そしていよいよストーリーが動き始めて、懐かしいキャラが出てきたり盛り上がりを見せてからはあっという間の時間でした。
今回はエピソード7、8では主役なのに目立たなかったレイの出生の秘密がとうとう明かされました。
ほ~~そう来ましたかなるほどなるほど!と思っている間にまた話が急展開!新章からの登場人物ポーやフィンの活躍もあったり、旧作の往年のキャラ達が(ご存命でもお亡くなりになった方も)総出で出てきてスターウォーズサーガの終幕を盛り上げてくれました。
話的にはレイの出生がああならば、もっと前の話で匂わせる演出してよとか、シスってゴキブリ並みにいるなとか、フィンがレイに告白未遂してたけどローズとはどうなった!?とか、カイロさん!結局何がしたいの!?とかフォース何でも出来すぎだろ!な割に肝心な時に役に立たないな!とか色々ツッコミたいところもありますが、もうこれは
「スターウォーズ最終章だよ!全員集合!!」
(いかりやさんの声で)
みたいなお祭り気分で見るものなので野暮なことは良いのですw
最後まで主人公たちがピンチになって起死回生!さらにピンチになって起死回生!!更に……なジェットコースターな展開の中、話は終わりましたが、自分的には終わり方も含めて楽しめました。
これでスターウォーズも終わりか~と感慨に耽りつつも、スターウォーズシリーズ自体はまだ続くと発表されていますので、これからの情報を待ちたいと思います。
終わる終わる詐欺やんw
これを機会に旧作を見直したいと思います(^ω^)
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