本データ
作品名：げんしけん
作者：木尾士目
連載雑誌：月刊アフタヌーン
連載期間：2002年～2006年
コミックス:全９巻
他代表作:げんしけん2代目
あらすじ
大学入学と共にオタクである事を認め、その手のサークルに入る事を決意した笹原は、いざ入ろうと言う時にビビってしまい、どうしようかと迷っていた。
そんな時、現代視覚文化研究会、通称「現視研」なる緩そうなサークルを見つけ試しに入ってみる事に したのだが……
感想
これは月刊アフタヌーンに連載してたマンガで、一言で言ってしまうと大学生のオタクのお話です。
内容は高校まで隠れオタクだった主人公笹原君が大学入学を機に、堂々とオタクライフを楽しむ為にオタク系サークルに入ろう！！と決意。
しかし、マン研の門を叩くには度胸がなかった為、現代視覚文化研究会、通称「現視研」と言う中途半端なサークルに入り、そこで先輩やら同級生やら後輩やらとの間でおこる何気ないオタク大学ライフが描かれると言う、はっきり言ってしまえばダメデビューの話です。
話自体はコミケに行ったことのある方、コスプレした事のある方は、なるほどと思う話から、恋愛のお話、感動する話等々、青春真っ盛りな大学生のオタクライフ話があります。
コミケって？とかコスプレって？と言う方、これ見れば全てわかりますｗ （でもここを見に来てくださる方で、まったく知らないと言う方はいないと思いますが･･･）
一押しキャラは斑目先輩です。オタクの象徴と言うキャラクターにもかかわらず、一人の男として、先輩として、とてもいい人だと、尊敬の念を持たざるおえません(笑)
頑張れ斑目！と思わず応援してしまいます。真の主役は彼だと自分は思っています。
ちなみにこの「げんしけん」。アニメ化もされました。声優は無駄に豪華で、檜山さん（代表作 幽々白書「飛影」）とか関智一さん（代表作 Gガンダム「ドモン・カッシュ」最近ではドラえもんの「スネ夫」ｗ）とかがやってたりするんですよ(笑)
なおかつ朽木君の声を石田彰さん（代表作ガンダムSEED「アスラン・ザラ」）がやってたのはおどろきましたがｗ
ま～第一期は打ち切りになりましたが・・・
ですが、第二期が不死鳥のように復活し帰ってきてくれました！
貴方も一緒にオタクな大学生活を体験しませんか？
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